人間関係よりも先に「自分のメンテナンス」。勝間和代氏の金言から学ぶ、40代からの体力防衛論

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最近、講習会の運営などで忙しかったので更新があまりできなくて申し訳ないです。気を取り直して。

先日、田中渓さんとけんすうさんのポッドキャスト『限界突破ライフハック』を聴きました。ゲストに勝間和代さんが出ていたのですが、そこで勝間さんが話していたことにすごく感銘を受けましたので、記事として残しておこうと思います。

勝間さん曰く、人生でまず一番大切にしなければならないのは、「体力」だということです。 その理由は極めてシンプルです。「体力は誰からも貸してもらえないから」です。

お金は友人や家族、あるいは銀行が貸してくれる可能性があります。住む場所や衣服、食べるものも、誰かにもらえる可能性はあります。仕事だってそうですよね。しかし、体力だけはどうやっても他人からもらうことができません。100%自分自身で何とかするしかないのが体力なのです。 これを聞いた時、まさに目から鱗が落ちる思いでした。

普通の人は、この事実にちょっと無頓着になりがちです。年齢を重ねたり、中間管理職になって忙しくなったりすると、体力の優先順位はどんどん下がってしまい、仕事優先、家族優先になってしまいます。 しかし、40代を迎える頃から、周囲には明確な傾向が現れ始めます。

前はあんなにスリムだったのに、見る影もなくお腹が出てくる人が非常に多くなってきます。猫背で巻き肩、腰は反っているのにお腹だけが突出しているような体型です。 私個人としては、あのカテゴリーには絶対に入りたくないという強い信念を持ってランニングを続けています笑。単純にかっこ悪いというのもありますし、やはり仕事の邪魔になるからです。自分が動けなければ、患者さんを動かすことなどできませんからね。

また、40代半ばになると確実に体力は落ちます。若い頃は12時過ぎまで飲んで、5時間、6時間睡眠でも翌日は普通に仕事ができていました。その時は辛いは辛いのですが、体は動いていたのです。しかし今は、同じことをしてしまうと全然ダメ。翌日、翌々日、3日後くらいまで、だるくてずっと疲れが取れません。そのため、なるべくそうならないように1次会で切り上げたり、睡眠時間をある程度確保したりするのは、自ずとそうなってきているような気がします。

さらに、これは本当に相関があるか分からないのですが、周囲を見ていて気づくことがあります。 太っていること自体が全て悪いわけではありません。体がシャキッと起きていて、筋肉や脂肪も含めてがっしりした姿勢の良い人はその限りではないのです。しかし、先ほど言ったように体が重力に負けてしまっていて、骨と靭帯での剛性でなんとか体を支えているような人というのは、メンタルを病みやすい傾向にあります。メンタルが病んでいるからそういう姿勢になっている、という言い方もできるかもしれませんが、非常に多く見受けられます。やはり元気な人というのは、太っている痩せているに限らず、姿勢がすごくシュッとしています。

自論ですが、姿勢とメンタルには関係性があるという訳があります。それは血流です。姿勢が悪い人はほぼ確実に頸椎が過剰に伸展しています。頸椎には脳に血液を送る血管がたくさん通っています。頸椎が曲がっていると血管は曲がりますから、それだけ血が流れるのにストレスがかかります。脳は心身を動かす中枢部ですから、脳が元気をなくしたら、それはまた体や心を活発に動かせなくなります。しかもさらに姿勢が悪くなるという悪循環。これはエビデンスがあるわけではないのですが、例えば鬱傾向のある患者に頸椎モビライゼーションを施行すると、目の輝きが増したり、表情の変化、本人の内観の変化など、私の経験に裏付けられた話ですので悪しからず。(私は関係していると確信しているので、もしそのような論文などがあったら教えていただけると大変助かります笑)

そういった意味でも、やはり体のメンテナンスというのは本当に大事だなと思います。親も子供も、誰も代わりに担保してくれないのが体力です。

現在、私は40代半ばにして、VO2 MAX(最大酸素摂取量)が「50」出ています。スマートウォッチでの測定なので、本来とは多少違うかもしれませんが、それでも50出ていればそこそこいいんじゃないかなと感じています。 今日も朝から20分走ってきました。昔は15分だったので、最近20分に少し伸ばすことができたのは嬉しい変化です。ただ、脳が慣れてきてしまったせいか前ほどの快感が得られなくなってきており、サボりがちになるのを防ぐために、また違うアイデアを持たなきゃいけないなと思っています。この辺は田中渓さんのXでアドバイスを仰ごうと思います。走る道を変えてみようかな。

そして、体力と同様に重要なのが「睡眠」です。勝間さんにしても田中圭さんにしても、睡眠は絶対確保、7時間、できれば8時間確保と言っています。 これがなかなか難しいのですね。子育て時期というのは致し方ない部分もあるかもしれませんが、いつも6時間ぐらいになってしまうので、もうちょっと早く寝るためのアイデアを持たなきゃいけないなと思っています。

「体力は誰からも貸してもらえない」

これは本当に金言だと思います。何をするにしても、まずは体力を第一優先に考える。この認識を改めて皆さんにもお伝えしたいなと思いました。

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