臨床推論

体のデバッグ

【理学療法士ー中級編ー】片麻痺患者さんの寝返りを楽にする ―寝返り動作編―

なぜ片麻痺の寝返りはあんなに大変なのか 片麻痺の患者さんにとって、寝返りは本当に難しい動作の一つです。その理由について今回は話していこうと思います。読み終えたら評価、治療のアイデアが増えると思いますし、患者の寝返り動作の見え方が変わ...
組織のデバッグ

上司への報告に困っている人必見。「なぜ」を一つで終わらせるな ―確証バイアスと反証思考の話―

週1回、15分の対話が教えてくれたこと 久しぶりに、A君との対話で大きな気づきがありました。以前もこのブログで触れた、リーダーのA君。彼とは週に1回、15分ほどの対話の時間を強制的に確保しています。理由は単純で、彼は病棟の違和感や、...
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若手PTが陥る「アライメント修正」の罠。脳のシステムを書き換える動作分析プロセス

動作分析のコツを掴むために、「抽象化」と「具体化」の視点を行き来する思考プロセスについて説明します。 まず、車椅子でリハビリ室にきた患者さんを見たら、こう自分に質問してみてください。 「私は何が一番気になるか?」「最初に目に飛...
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全失語の患者さんが流した涙。「良い姿勢」の罠を見抜く臨床推論と理学療法士が学び続ける本当の理由

たまには、理学療法士らしい現場の臨床記録を書いてみようと思います。 私の人生の目標の一つは「日々感動すること」なのですが、昨日はまさに、その目標を実感する出来事がありました。 リハビリ中に、50代の男性患者の涙と、その感動を共にした...
組織のデバッグ

面談の裏目的。部下の「歪んだ自己認知」を臨床推論でハックせよ

当院では年に1回、スタッフとの個別面談を実施しています。 今後のキャリアの意向確認や、業務が自立して行えているかの進捗報告も目的の一つですが、私が最も重視しているのは別のところにあります。それは、「スタッフが自分の目指す目標に近づけ...
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だからお前のリハビリは効かない。若手PTが絶望的に勘違いしている「臨床推論」の罠

いつもはマネジメントや組織論の話ばかりしていますが、私はしがない管理職である前に、20年以上のキャリアを持つ理学療法士(PT)です。たまには臨床家として、伸び悩む若手セラピスト向けに、少し耳の痛い「臨床推論」の本質についてお話ししようと思...
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AI時代に「コピペ療法士」で終わる若手と、生き残るベテランの決定的な違い

先日、当院の医師からある課題を出されました。 「脳幹に障害がある患者さんの、前庭障害について少し詳しく調べてみてよ」 その患者さんを担当している新人の理学療法士(PT)、中堅の作業療法士(OT)、そしてなぜかたまたま近くに居合...
その他

「20年のシッパイをシステム化した、中間管理職サバイバル・インデックス【全記事まとめ】」

「もう、明日仕事に行きたくない……」 かつての私は、本気でそう思っていました。20年のキャリア、病院の管理職、3人の子供の父親。 周りからは順風満帆に見えていたかもしれません。しかしその裏側は、人間関係の板挟み、大量離職、そして自分自身の...
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リーチ動作を変える視点:「足を見よ」

今日のテーマはリーチ動作です。リーチがうまくできない患者さんを前にしたとき、皆さんはどこを見ていますか?多くのセラピストは「上肢の動き」に注目するかもしれません。しかし実際、リーチがスムーズでない時ほど確認してほしいのは“足”です。 ...
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脳卒中片麻痺で麻痺側の足が引っかかる理由と、立脚期からのアプローチ

脳卒中片麻痺の患者さんの歩行をみていると、「麻痺足が引っかかる」「つまずきやすい」という訴えは非常に多く耳にします。その結果として、麻痺足を大きくぶん回したり、高く持ち上げたりしながら歩かざるを得ない方も少なくありません。 臨床の現...
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