若手PT

組織のデバッグ

審判の「一度の見逃し」が組織を腐らせる。気の弱いマネージャーが身を守るための、たった一つの基準

先日、息子のサッカーの試合を観ていた時のことです。 ある場面で、明らかにハンドがあったにもかかわらず、審判はそれを見逃してしまいました(両チームの保護者側からははっきりと見えていたので少し野次も飛んでいました)。意図的だったのか、死角で見...
組織のデバッグ

「手札はあるのに勝てない」 30代の絶望と、管理型上司という名の病

前回の「20代編」では、時間と金を持て余しながらも、圧倒的な経験不足からくる焦燥感について語りました。今回はその続き、30代の歩みです。 30代になると、否が応でも環境が激変します。結婚、出産、育児。多くの人にとって人生のビッグイベ...
その他

43歳は「頂点」か、それとも「入り口」か。20代の絶望が、今の私を救っている。

今、私は40代前半。 正直に言って、20年近い理学療法士人生の中で、今が一番「臨床」が楽しいのです。楽しくて楽しくて仕方がない。 かつては「迷路」だったリハビリが、今は「地図」を持っているかのように解像度が高くなりました。患者さんの...
組織のデバッグ

【雑記】新人PTの「LINE交換」トラブル。私を打ちのめした院長の2つの言葉

今回は、いつものマネジメント論から少し離れて、私自身が「まだまだ発展途上だ」と痛感させられた、ある出来事について書きたいと思います。 先日、退院された患者さんのご家族から、病院へ一本のクレームが入りました。 内容は、「うちの新人理学...
心のデバッグ

【メンタル防具】他人の「怒り」には2種類ある。不毛に消耗しないための分析術

生きていれば、必ず「怒っている人」に遭遇します。 職場の上司、同僚、あるいは家族。怒気を向けられると、私たちはつい萎縮したり、慌ててしまったりしますよね。 しかし、相手の怒りにそのまま反応してしまうのは非常に危険です。 実は、人が怒...
心のデバッグ

【身を守る防具】あなたが今の職場を「辞めなくても」自分の市場価値を測っておくべき3つの理由

リハビリ業界は、人間関係がこじれやすい特殊な環境です。 経験年数の幅が広い、男女混合の職場、そして回復期病棟のような大所帯。上司との関係性に悩み、「ここで働き続けていいのだろうか?」とモヤモヤを抱えているセラピストは数え切れません。...
その他

【保存版】リハビリ室の人間関係「地雷マッチング」5選と、リーダーが打つべき鉄槌

「なぜ、あの二人を組ませるとリハビリが停滞するのか?」 「なぜ、いい人同士なのにクレームが起きるのか?」 現場のリーダーなら一度は頭を抱える「人間関係のミスマッチ」。実はこれ、偶然ではありません。そこには明確な「失敗の方程式(マトリ...
組織のデバッグ

【予見の方程式④】自己肯定感低めPT×復職希望の若年患者が陥る、ブレーキ踏みっぱなしの悲劇

「もっとハードにやってください!」と汗を流す一家の大黒柱である若年患者さん。 「いえ、今日はこれくらいにしておきましょう。無理は禁物ですから…」と、おどおどしながら手綱を引く若いセラピスト。 一見、患者を気遣う優しいPTに見えますが...
組織のデバッグ

【予見の方程式②】「愛嬌のある新人PT」×「承認欲求の強い脳疾患患者」が招く、優しき停滞の罠

リハビリ室から聞こえる楽しげな笑い声。担当の新人さんと患者さんは、まるで本当の孫と祖父のように仲が良い。 「先生、今日もありがとう」「いえいえ、一緒に頑張りましょうね!」 一見、理想的なPTと患者さんの関係性に見えます。しかし...
組織のデバッグ

【予見の方程式①】正論モンスター新人PT ✖️ 共感渇望型患者。なぜ「正しいリハビリ」がクレームを招くのか?

「先生は私の話を聞いてくれない」 そう言って患者さんがリハビリを拒否する。担当の新人君は困惑している。「自分は間違ったことはしていない。一生懸命やっているのに、なぜ……?」 これは、現場で頻発する「マトリックス①:正論と感情のミスマ...
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