理学療法士

その他

43歳は「頂点」か、それとも「入り口」か。20代の絶望が、今の私を救っている。

今、私は40代前半。 正直に言って、20年近い理学療法士人生の中で、今が一番「臨床」が楽しいのです。楽しくて楽しくて仕方がない。 かつては「迷路」だったリハビリが、今は「地図」を持っているかのように解像度が高くなりました。患者さんの...
組織のデバッグ

【雑記】新人PTの「LINE交換」トラブル。私を打ちのめした院長の2つの言葉

今回は、いつものマネジメント論から少し離れて、私自身が「まだまだ発展途上だ」と痛感させられた、ある出来事について書きたいと思います。 先日、退院された患者さんのご家族から、病院へ一本のクレームが入りました。 内容は、「うちの新人理学...
心のデバッグ

「幸せになること」は権利ではなく、義務だということ。

フランスの哲学者、アランがこんな言葉を残しています。 「幸せって個人の権利じゃなくて、他者に対して果たすべき『義務』だ」 あなたにとって大切な人って何人かいますよね? その人がいつも辛そうにしていたり、イライラしていたり、悲し...
心のデバッグ

【メンタル防具】他人の「怒り」には2種類ある。不毛に消耗しないための分析術

生きていれば、必ず「怒っている人」に遭遇します。 職場の上司、同僚、あるいは家族。怒気を向けられると、私たちはつい萎縮したり、慌ててしまったりしますよね。 しかし、相手の怒りにそのまま反応してしまうのは非常に危険です。 実は、人が怒...
心のデバッグ

【身を守る防具】あなたが今の職場を「辞めなくても」自分の市場価値を測っておくべき3つの理由

リハビリ業界は、人間関係がこじれやすい特殊な環境です。 経験年数の幅が広い、男女混合の職場、そして回復期病棟のような大所帯。上司との関係性に悩み、「ここで働き続けていいのだろうか?」とモヤモヤを抱えているセラピストは数え切れません。...
その他

【保存版】リハビリ室の人間関係「地雷マッチング」5選と、リーダーが打つべき鉄槌

「なぜ、あの二人を組ませるとリハビリが停滞するのか?」 「なぜ、いい人同士なのにクレームが起きるのか?」 現場のリーダーなら一度は頭を抱える「人間関係のミスマッチ」。実はこれ、偶然ではありません。そこには明確な「失敗の方程式(マトリ...
組織のデバッグ

【予見の方程式⑤】「口先だけ中堅PT」×「優秀な年下OT」。老害予備軍の鼻柱を叩き折る、リーダーの鉄槌

「そのアプローチはエビデンスが古いよ。もっと解剖学的に考えないと」 事務所の端で、優秀な後輩OTにネチネチとマウントを取る中堅PT。もっともらしい理屈を並べていますが、私には分かっています。彼は、自分の「動かない手」と「出せない結果」から...
組織のデバッグ

【予見の方程式④】自己肯定感低めPT×復職希望の若年患者が陥る、ブレーキ踏みっぱなしの悲劇

「もっとハードにやってください!」と汗を流す一家の大黒柱である若年患者さん。 「いえ、今日はこれくらいにしておきましょう。無理は禁物ですから…」と、おどおどしながら手綱を引く若いセラピスト。 一見、患者を気遣う優しいPTに見えますが...
組織のデバッグ

【予見の方程式③】真面目系クズPT × 真面目系患者。その「重苦しい沈黙」がリハビリを殺す

リハビリ室の片隅で、一言も発さず、眉間にしわを寄せて手を動かすリーダーA君。以前の記事にも書いた真面目系クズ系PT。対する患者さんも、無言でA君のなすがまま。一見、ストイックに訓練に励んでいるように見えますが、私の目には「最悪の共犯関係」...
組織のデバッグ

【予見の方程式②】「愛嬌のある新人PT」×「承認欲求の強い脳疾患患者」が招く、優しき停滞の罠

リハビリ室から聞こえる楽しげな笑い声。担当の新人さんと患者さんは、まるで本当の孫と祖父のように仲が良い。 「先生、今日もありがとう」「いえいえ、一緒に頑張りましょうね!」 一見、理想的なPTと患者さんの関係性に見えます。しかし...
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